20180104 覚悟を持つ1年に!
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本日午前中、研究室のゼミ生が、2018/01/06にある第16回臨床教科教育学セミナーのわたしの発表のためにつきあってくださいました。もちろん、院生本人達の発表練習もあったわけですけど、みなさんは何度も練習しているわけでこの冬休みになんとか作成したわたしの発表につきあってもらったという感じが強いです。全然ダメダメな発表で……。ちょっと情けなかった……。10分発表時間が、17分近くになってしまい、しかも内容がほとんどないという……。ちょっと恥ずかしい発表ですが、今回は実験的な発表と言うことでのチャレンジです。 ということで、少しは頭が「仕事モード」になりつつあるわたしです。院生のみなさんのおかげです。午後はずっと会議なので、終わる頃、どんな状態になっているのでしょうか……(^0^;)。
昨日、寝る前に下の番組をオンデマンドで見てしまいました。
もうめちゃくちゃ、よかったです。
別件ですが、今、司馬遼太郎さんの関ヶ原をKindleで1日数ページのペースで読んでいます(PCが立ち上がるまでの時間とか、いきなりぽっかりと空いた5分間の時間をすごすためとか)。 https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/519SiQ1igzL.jpg
NHKの番組も関ヶ原もそうなのですが、局面局面で、その当事者の「決断」で左右されることが多かったことがわかり一人で、「ふーん」「そうかぁ」「そうなんだぁ」「へえっ」とうなっていました。
この二つがわたしには重なって見えます。
「徳川慶喜は頭がよい人であったが、責任を取らない人であった」 という解説をしていた人がいました。「責任を取らない=覚悟がなかった」ということなのでしょう。
他にも、「時期を見る目」だったり「対局を見る」「木ばかりを見て森を見ない」というところもあるかもしれませんが、わたしが見ていて、頭に残ったのが「覚悟」でした。
「覚悟」があるかどうかで、様々な場面が決して来たように思います。
そして、「覚悟」を持って臨んだ人間の方に良くも悪くも歴史はなびくように見えます。
ここですね。ここ。これができるか……。
そうそう。この番組もよかった。ここにも、新撰組、近藤勇の覚悟が見られます。 まぁ、ただ、わたしは人生で、ことごとく「覚悟」から逃げてきたわけで……。
昨年度に比べて、ほんのちょびっとでいいから、「覚悟」を持って取り組みたいと思っています。
ほんのちょびっとだけね……(^0^;)。
2018年!どーんと来い!